AIソリューション

顔認証・画像認証・
文字識別技術

スマートAIは、当社のAIによる顔認証、画像認証、文字識別技術を組み合わせた、企業の様々な業務を自動化・無人化するためのソリューションです。顔認証と文字識別による本人確認業務の自動化（いわゆるeKYC)、デザイン識別と文字識別による商品券確認業務の自動化など。SDKやSaaS型（クラウド）での提供が可能、OSやカメラを選ばず、あらゆる稼働環境で活用できます。

AI Solution

01
eKYCとは

KYC (Know Your Customer) とは、金融機関や各種サービスの新規申込の際に求められる本人確認手続きの総称です。非対面によるKYCがeKYCです。
金融機関での口座開設、シェアリングサービスでのユーザー登録、公共機関やコンサートホールへの入場など、なりすましや犯罪組織から個人や企業を守るために、本人確認が法的に求められる状況に限らず、企業による自主的な取組強化の事例も増えています。
当社では、AIによるIDカード読取および顔認証技術を駆使し、汎用性の高いKYCソリューションを提供しています。既存サービスやアプリ、防犯カメラシステムへの組込みなどに対応したSDKの提供、弊社サーバと連携したSaaS型での提供が可能です。

02
画像認識および
文字識別技術

弊社の免税店業務支援システム Smart Detax は国内No.1の実績を有しています。
多くの企業で採用された最大の理由は、 AIによるOCRの読取性能です。パスポート、上陸許可シール、運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証、車検証、クレジットカードなどの画像認識および文字識別が可能です。また、各企業様の独自フォーマット（会員券や申込書）も機械学習により自動読取が可能となります。

03
顔認証技術

TPR at RPR 10-3 　99.18%

弊社の顔認証技術は、畳込みニューラルネットワーク(CNN)を用いたエンジンです。下記のような流れで、顔の特徴量を算出し、本人確率の算出（顔認証）を行います。同技術により、1：1の本人確認はもちろん、1：N（不特定多数から特定人物を探す）ことも可能です。豊富な導入実績および他の免税システムからの高い移行率は、これらの基本機能が堅実に実現できている証しです。

04
SDK の特徴
高い拡張性を持った
SDKの提供

最適化されたメモリハンドリング
クロスプラットフォーム
拡張可能なマルチスレッド
C++ によるAPI
RESTful WebAPIによる高い拡張性

USAGE SCENE

KYCの利用領域

KYCがよく取り上げられる
オンラインでの本人確認に限らず、
さまざまなシーンで弊社顔認証技術を
活用したサービスが構築できます。

来店顧客の検知

重要顧客の来店や、新規顧客の来店を検知することが可能です。同様に、ブラックリストに登録された顧客の来店なども、瞬時に警告することが出来ます。決済システムとの接続により、無人レジでの顔認証決済も可能です。
マーケティング活用

顔認証のみでなく、分析結果から、通行人数、性別、年齢層、人種、感情等を把握し、来店客層を自動的に取得することも可能です。
アクセス制限

店舗内で共有されるスマートレジや、エリア管理にスマートロックを導入している場合、アクセス制限のキーとして、従業員や関係者の顔認証が効果的です。
動線調査

防犯カメラの映像などを活用して、来店者の動線調査を行うことも可能です。
ドライバーの監視

自動車を業務で使用する場合本人確認を行える他、表情の分析から眠気や集中力低下を検知することも可能です。
通行量等の調査

年齢、性別、感情等を判別できるため、定点カメラを用いた通行量調査も自動化出来ます。同様に、自動車やバイクの車種、型番、年式等を判別することで、交通量調査にも利用可能です。

AIソリューション

顔認証・画像認証・文字識別技術

01 eKYCとは

02 画像認識および文字識別技術

03 顔認証技術

TPR at RPR 10-3 99.18%

04 SDK の特徴高い拡張性を持ったSDKの提供

KYCの利用領域

来店顧客の検知

マーケティング活用

アクセス制限

動線調査

ドライバーの監視

通行量等の調査